遅くなったけれども

もう一週間もたつんだけど、相棒と会ってきたので、ちょっと面白いことの報告。

相棒の部屋で、TVなんてものを見てたんだけど、週末にやってるアニメに面白い題材があったので・・・

女子中学生か高校生が主人公の話で、その二人が変身して悪いやつらと戦うというお決まりの設定なんだけど、たまたま見た回がその二人の担任が結婚するので、クラスメイトとお祝いを作って式当日に渡しに行くんだが、その教会に悪役がいて結婚式を守る為に戦い勝つ。めでたしめでたし(ハート)なんだけど、結婚相手が海外赴任することが決まっていて、二人が担任に「先生は私たちの担任ををやめるのか」と問い掛ける。返事は「自分はこの仕事が好きだから別々に暮らすことにした。だからずっと担任だ」と。

いやぁ、子供向けのアニメの中に別居婚のことが出てきている。世の中も変わってきたなぁ、時代の流れだなと感じたわけだ。
昔なら付いていくのが当たり前で、まったくそういう設定にはならなかったんだろうけど、今のご時世では、そういうこともありなのだと。
まァ、最終的には相手の海外赴任がなくなり一緒に暮らすことにはなるんだけど・・

その話を相棒にすると、やはり驚いてはいた。

そして、相棒には思いっきり言われてしまった。
「自分のしている結婚は女性にとって理想で、非常にうらやましい方法だと。きっと多くの女性はうらやましがるだろう」

実際、別居婚については二通りの意見があって。
「寂しくないですか?」と「いいねぇ」と。
前者は結婚まもなくかこれから結婚する人から言われることが多い。
面白いのは結婚生活5年以上の人は90%以上後者の反応を返す。

実際、別居婚は非常に女性にとっては楽な方法であるのだろう。
そして、その恩恵にあずかっている自分は、ただただ相棒に感謝するのみである。