心の栄養

相棒との時間は自分にとって心の栄養である。
本当は、充分時間をとって、もういらないくらいに貪ってきたいのだが、実際問題そうはいかない。

相棒も時間が足りなくて不満かも知れないが、現在の自分にとってかなりタイトな時間で動いている。
愛想を尽かされないかが心配だったが、相変わらず大事にしてくれた。

時間が欲しい・時間が欲しい・時間が欲しい・・・我が侭だ。
自分が好きかってするくせに、相棒に会うと時間が足りない。普段は忙しくて、あまり考えることもないんだが・・・
 
また、近い内に会いに行こうと思う。

こう思うと、自分の結婚生活の選択は正しかったのかどうか?

一緒にいることは嬉しい。
でも、自分が他のことに手一杯になっているときは、全てが邪魔になる、そう、たとえ相棒でも・・・
正しく言うと、相棒がいるとそちらに意識が行ってしまい、やらなくてはいけないことを放り出しそうになってしまうのだから、大人としては褒められたモノじゃない。

自分の性格にも問題があるのだが、完璧ではあり得ないが、できる精一杯を何かと並行にできるほど起用じゃないのだろう。

もっと、自分が有能であれば、いろんな事が出来、魅力のある人間になれるのかも知れない。

今の自分は、相棒に甘えることで、やっと現実で生活できている。

心の栄養、大切なモノ。
自分の一部を相棒に委ねることができる。

これは、とても幸せなことだと思う。